ニュース・トピックス

こんにちは！

埼玉県越谷市蒲生旭町にある 白寿堂鍼療所・整骨院です！

姿勢についてのブログも4回目になりますね。

今回は「きれいな姿勢」についてお話させて頂きます。

前回は良い姿勢についてでしたが、キレイな姿勢というのはまた少し変わってきます。

実はきれいな姿勢には、「無理して綺麗に見せてる姿勢」と「自然で綺麗にみえる姿勢」の二つに分かれます。
大半の方は、前者の「無理して綺麗に見せてる姿勢」を取ってることが多いと思います。
実際、綺麗な姿勢に見えても、肩、腰、太もも、ふくらはぎが「キツイ」とか「痛い」という方は、無理して姿勢を維持されています。
それと、実は、猫背でなければ姿勢ってそれなりに綺麗に見えます。

上記の画像は左側は極端な猫背ですが、右側のキレイな姿勢に見える姿勢も、実は腕が前にいってるので、やや猫背気味な姿勢です。
本当の姿勢は足の横、股関節-膝-外くるぶしの一直線に並ぶ線上に手が来ます。
骨盤もやや前傾して、腰も少し意識して反ってます。
腰や骨盤に関しては、そこまで目立たないで、重要なのは猫背になってきます。

因みに、本当に良い姿勢って何かと言われると猫背の反対・・・胸を開いた姿勢が良い姿勢になりますが、実は自然できれいな姿勢って胸を開いた姿勢になります。
テレビのCMでシャンプーやリンスの宣伝がされてますが、全員上を向いてます。下を向いている人は誰もいませんよね。
ドライアーもそう、他にもきれい・さわやかさを表現するのに胸を開いてる映像が多いと思います。
プロのカメラマンもわかってることですが、上を向いてる方が「さわやか」「きれい」を表現できるんです。
上を向くと胸が開いて、呼吸が深くなり、副交感神経が働きやすくなります。この副交感神経が働いてる時が、自然にきれいに見える時でもあります。

なので、大事なのは胸を開いた姿勢になってきます。

それでは、次回は・・・「猫背改善のセルフケア」についてお話させて頂けたらと思います。