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こんにちは！
埼玉県越谷市蒲生旭町にある
白寿堂鍼療所・整骨院です！

さて、今回からまた新しいテーマ、
爪に起こりやすい症状と主な原因を
勉強していきましょう！

健康的な手足の爪は全体的に薄いピンク色をしていますが、
さまざまな原因により、爪の変形、色も変化します。
まずは爪に起こりやすい症状をみていきましょう！

◯爪が割れる
爪が横や縦に割れたり、欠けたりすることがあります。
爪が縦に割れた状態を爪甲縦裂症（そうこうじゅうれつしょう）といい、
爪の根元まで割れている場合と爪の先端のみ割れている場合があります。

爪は、水仕事による乾燥などで爪の水分が失われたり、
加齢によって主成分であるタンパク質「ケラチン」が不足すると、
もろくなり割れやすいです。爪甲縦裂症の原因は不明ですが、
甘皮の異常によって起こることもあります。
爪甲縦裂症は、ステロイドを用いて治療しますが、
改善しない場合は爪の根元に問題がある可能性もあります。

◯爪に縦線（筋）が出る
一般的によくみられる症状です。
爪甲縦条（そうこうじゅうじょう）とも呼ばれます。

加齢が原因なので、20代ではほぼ無いですが、
50代頃から症状が目立ちやすくなるでしょう。
老化現象であまり心配する必要はないですが、
進行すると爪が縦に割れやすくなります。

◯爪に横線（筋）が出る
爪になんらかの障害が起こって爪の成長が一時的に抑えられ、
横線が発生することがあります。横線の幅は障害が生じた期間を、
横線の深さは障害の強さを示しています。

外部から衝撃が加わるなどのケガで
横線や横溝ができることもありますが、
その場合はぶつけた爪のみに生じます。
すべての爪に横線が1本出ることを「ボー線条」といい、
発熱性疾患や感染症、糖尿病、薬剤の影響、
出産、亜鉛欠乏症などが原因で起こります。

当院も巻き爪補正をしていますが、
爪の病気を持っていた場合、
補正をしても改善は出来ません。

まずは自分の爪の状態を知る事から始めましょう！

もちろん、電話でのお問い合わせも可能です。

次回も爪に起こりやすい症状を紐解きます。