3が日もあっという間に過ぎ仕事始めの方がほとんどだと思いますが、
正月ボケは治りましたか?
私はすでに治っていて、5日の仕事始めから現実に引き戻されております。
いよいよ松の内も終わり、11日には鏡開きが行われます。
今回は鏡開きの謂れについて書いてみたいと思います。 
鏡開きとは? お正月に神棚などに飾ってあった鏡餅を割って、お雑煮や汁粉などにして入れて食べる儀式です。1年間の一家の無病息災を祈って行われるそうです。
鏡餅を使った鏡開きの由来 お正月に鏡餅を飾るのは元日に神様がやってくるので、そのお供えしたお餅に神様の加護が宿ると考えられているからだそうです
そのありがたいお餅を包丁などで切ってしまうのは縁起が悪いので、 手またはつちでを使って割るようにしていたようです。
この行為が『開く』と表現されるようになり『鏡開き』と言われています。 一般的に11日に行われる行事なのですが、地方によって4日,5日,6日,14日,15日など異なる事もあるようです。 ,,,,
鏡餅を切ると縁起が悪いのは「切腹を連想させるから」など、良くない事を思い浮かべてしまうからだそうです。
一般的にお汁粉にして食べることが多いと思いますが、お汁粉に使う小豆にについても触れたいと 思います。
あずきはとても体に良い成分がたくさん入っています。 ビタミンB1、B2、食物繊維、カリウム、カルシウム、鉄分などのミネラルも豊富に含まれています。 疲労回復 むくみ、便秘の解消 生活習慣病、肥満予防 などに有効とされています。
が、あずきの食物繊維は不溶性食物繊維が90%以上を占めるので、便秘の解消に用いる場合には水分を きっちりとる必要があります。 あまり食べ過ぎても、便秘の悪化や下痢をする可能性もあるので注意が必要です。
まだまだ寒い日が続きます。しっかり栄養をとって冬を乗り切りましょう!!
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